不織布製品企画・製造・販売の株式会社アサクラのスッタフブログ

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約100%植物由来の生分解性不織布へのこだわり

こんにちは!アサクラのほつりんです。

これからお話しするのは、あくまで個人的見解であって、所属組織を代表するものではありません。_(._.)_

 

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最近色々と環境に配慮した商品や包材を目にしますが、たまに本当にそれって環境に優しいの?と疑問に思うものも見かけます。色々な業界や団体に配慮して、ここでは具体的な話は避けますが、○○が数%入っているからとか、〇〇製だからなどエコなイメージやまやかしの様なものが本当にエコなのか、自分たちで見極める事が大切な時代になってきた気がします。とは言っても過渡期の認知、普及には必要な事とは理解していますが・・

 

アサクラでは、出来る限り本物エコを目指したいと思っています。

と言いつつ製品や素材の特性上やむなく数%だけ環境配慮素材にした商品も実際あります。(上で疑問視してるのにあるのかい(^^;))それでも焼却した時にCO2を少しでも減らす事になるなら、少し物足りないですが、やらないよりはずっと良いのかもしれません。

世の中には90%が環境に配慮していない普通の素材でもマークを貰えます。流石にそれはどうかと思いますが・・・(それでもマスバランス方式なら100%か・・・)

 

アサクラで、自信を持ってお勧めできる環境に配慮した素材があります。その一つがポリ乳酸(PLA)不織布です。植物由来100%(厳密には約99%)の自然から生れて自然に還る生分解性不織布です。下記の実験でも登場する今注目のエコ素材です。

asakuraya.hatenablog.com

 

焼却された場合、素材の植物が光合成で吸収したCO2を自然返すだけで、大気中のCO2濃度に影響しないサステナビリティ素材です。また、産業用コンポストなどの適切な条件下で、水とCO2へ生分解し自然へと還っていきます。(上記リンクの実験は工業用コンポストを使わないで分解するかの実験です。)

植物由来合成繊維のPLA不織布は数少ない本物のエコ素材の一つではないかと個人的に思っています。

アサクラではPLAを積極的に使用して商品展開を進めていますが、いくつか問題点もあります。その一つが値段です。一般的な不織布(PP)に比べて割高で、現状使用しているものと差し替える時の障害の一つになってしまう事もあります。また素材質感がPPなどと違う独特な感じなので用途によっては使えない事もあります。

 

工業用コンポストの整備など課題はありますが、現状数少ない本当に環境に優しい素材の一つだと個人的には思いますので、SDGsに賛同する不織布屋としては積極的に使用して行きたいと思います。

 

 

 

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